家の引き渡しを受ける前に住宅検査を行う
建売住宅の多くは、建築工事が開始される前に売りに出されています。
建ててから売るよりも建てる前に売ってしまった方が、業者としては効率よく資金を回せるようになります。
また、買主側にも、建築過程から家を見守ることができるというメリットがあります。
ただし、何も専門知識を持っていない素人がただ漫然と現場を眺めても、手抜き工事を見つけることはできません。
やはり、プロの目でしっかりと見てもらうに越したことはありません。
万が一欠陥住宅をつかまされてしまうようなことがあれば、その後の人生が台無しになってしまいます。
建前としては欠陥住宅を建てた業者に責任をとってもらえることになっていますが、揉めてしまうケースが多いです。
安心して家の引き渡しを受けたいのであれば、費用はかかりますがプロを利用するのが一番です。
住宅検査を行っている業者は数多く存在していますが、丁寧なサービスで有名になっているのは住まいのホームドクターです。
フリーダイヤルの問い合わせ電話が用意されていますので、住宅検査を望んでいる人はそこに電話をかけてみるとよいです。